DXお役立ちコラム 目次
「IT導入診断士」とはITゼロの中小企業の社員の方を育成支援して「IT導入士」の資格を取得する先生です。「IT導入士」資格とは、自社へのIT導入を通して、業務効率化と省力化ができる人材です。IT導入にあたっては、社内に担当者が必要です。従業員数20名以上であれば、できれば専任の担当者が必要になってきます。DX学校岡山J&C校ではそういった専任の担当者を育成する様々なカリキュラムをご用意しており、オンライン研修プログラムにて提供しています。IT 経験 豊富と各種スキルを保有している専門講師の元で資格取得だけではなく、短期間で貴社の業務を分析し、適切なITツールを用いて効率的に業務改善ができるようサポートします。導入後も各ツールの使い方に関する指導やトラブル対応など、継続的にフォローアップをしていきます。
岡山地元IT企業として成長してきた当社が、なぜ今更人材育成事業をするのか?理由は簡単です。岡山地元中小企業に貢献したいからです。そして現在の世の中の課題は人材不足です。素晴らしいITシステムが存在していても、いくら経営者がDXのことに投資を考えても、実際に現場業務に即しているのか?また投資して開発した仕組みを継続して活用できなければ効果は発揮できません。
ITは管理システムです。DXは企業の価値を高め、業績を向上する道具になります。その仕組みを考えたり企画する専門の人材は、これからの企業経営では内製化するべきです。なんでもかんでも外部に委託する時代は終わり、内製化と委託の役割を決めて、コストを抑制しなければDX導入は困難です。実際にDXについては日本企業は世界から後れを取っており、自動化については大手企業のみの事例だけが先行して、問合せをしてみると我々中小企業が投資できるコストではなく、数千万、数億の投資が多いようです。
当社の経験ではITツールは安価に簡単に導入できる時代となりました。そしてDX導入は経営課題を分析することによって、すぐに実現できることと、PDCAを繰り返して成果を探っていく2種類があります。前者は安価なセンサー技術、IOT製品を自社で購入することで実現可能。後者は最低限の費用で現場業務にテスト的に組み入れて分析データを蓄積することが、次へのヒントに繋がります。真のDXはこのような現場から生まれるものだと考えます。
DX学校でIT人材を育成して、簡単なツール導入にチャレンジすることによって必ず貴社の業績向上に貢献できると考えております。是非DX学校岡山J&C校にお問合せ頂ければ幸いです。