2023年12月6日から講義開始:2024年3月13日IT導入士最終試験完了 合格おめでとうございます!これからのご活躍を期待しています! 住 所:岡山県岡山市北区北長瀬表町三丁目17番24号
お客様企業公式サイト:https://okkjs.co.jp 事業概要:建築確認検査業務(県下唯一の知事指定確認検査機関) 企業業態:サービス業 ~建築基準法改正への対応で「課題を目標に」「ピンチをチャンスに」~ 2025年の改正建築基準法等全面施行により、自社の業務量がかなり増大することが予測されるものの、急に社員を増やすことも難しく、業務改善とIT化の促進による生産性の向上を迫られていた。 建築住宅部建築審査課 第一係 係長 山田 康輔 様 DX学校では、授業や課題を通じて、一通りのIT技術の習得をするとともに、DXの考え方や進め方を教わることで、法改正対応が単なる「課題」ではなく「DX目標」という「気づき」が生まれた。そして、やるべき具体的内容や方針を資料にまとめることができた。 熱く語っていただきました、山田係長さま、ありがとうございます。2025年の改正建築基準法等全面施行により、大規模建築物の耐火規定から既存住宅の改修に関する規定まで、幅広い変更が盛り込まれています。実際に施行されるのが、2025年4月からの予定ですが、2050年カーボンニュートラル、2030年温室効果ガス46%削減(2013年度比)を実現させるために効果的な施策として期待されています。地球環境変化への対応は様々な業界で影響が大きく、限りある資源の循環活用なども含めて、現場で対応されている方々は業務改革へのストレス、業務量の増加への人的不足、など多くの課題を抱えているのではないでしょうか?日本国におけるDX化やIT化の遅れを取り戻すためにも、積極的に本質的課題に対して、課題解決のために推進されておられる企業はまだまだ多くはありません。今後も当社DX学校は岡山県建築住宅センター株式会社様に、継続したIT支援・DX支援をさせて頂く所存でございます。
2023年から準備を行っていたが、ITの部門がなく、現在稼働しているシステムも業者に任せていたため、本当のことがわからず、無駄な苦労も多かった。書類内容を手入力でデータ化し、さらに別システムに入力することもあるが、それが業務と考えていた。自分自身も部分的な知識はあるものの、全社のシステムに携わる経験と知識は持っていなかった。
そこで、システムなどのITツールを自分たちで一元管理し、業務の最適化を図り2025年に対応していくこととした。
とはいうものの、どうすればいいか、その時点では描けていなかった。
社内でその内容を発表し、その意見や感想をGoogleWorkspaceでアンケート入力してもらい、瞬時に集計できるところを見せた。反論はなく、その便利なツールを教えてほしいと、興味を持つ社員もいた。少しではあるがIT化の輪の広がりを感じ、その輪を今後も広げていきながら、全社でDXに取り組みたい。
そしてIT化を進め生産性を高めることで、2025年問題を解決し、さらに次のDX目標を立て、人がDXを通し成長することで、企業を発展させていきたい。
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